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伊紙評価:2戦連続無得点の本田は「断続的だった」

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チームも2試合連続ドロー

 ミランMF本田圭佑は29日、セリエA第9節カリアリ戦でフル出場を果たした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同選手について、平均点以下となる5.5点をつけている。

 24分にFWビクトル・イバルボのゴールで先制を許したミランは、34分にMFジャコモ・ボナヴェントゥーラの一発で同点としたものの、逆転するには至らず。2試合連続ドローに終わったが、暫定で3位に浮上している。

 本田は後半立ち上がりにシュートを試み、50分にもDFイニャツィオ・アバーテのクロスに反応してニアサイドに飛び込むなどしたが、得点を挙げることはできなかった。

 『ガゼッタ』は寸評で「いつもより断続的だった。すぐにスイッチが入るが、すぐに消え、ところどころでしか姿を見せなかった。たくさん走っているが、守備に戻るところだけがたたえられるのは良い兆しではない」と、攻撃面で結果を出せなかったと指摘している。

 なお、ミランのベストプレーヤーは得点を挙げたボナヴェントゥーラとなったが、採点は6点と平均点。DFアレックス、FWステファン・エル・シャーラウィ、途中出場のMFアンドレア・ポーリのみが6点で、それ以外の選手たちは平均点に至らなかった。


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