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チェルシー、テリーの後釜にピケ獲得を検討?

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移籍金3000万ユーロを準備か

 チェルシーは、バルセロナDFジェラール・ピケ獲得を検討しているのかもしれない。イギリス『デイリー・スター』やスペイン『スポルト』などが報じている。

 チェルシーは今夏、バルセロナからMFセスク・ファブレガスを獲得した。同様に現在バルセロナで出場機会の確保に苦しむピケに関心を寄せているという。チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、33歳となったDFジョン・テリーの後釜にピケを据えたいと考えているようだ。

 チェルシーは早ければ1月の移籍市場でピケの獲得に動く模様。移籍金3000万ユーロ程度を準備していると伝えられている。また、ピケには以前所属していたマンチェスター・ユナイテッドからの関心も取りざたされており、水面下で争奪戦が繰り広げられることになるかもしれない。

 一方、バルセロナは18歳未満の選手獲得・登録に関する規定に違反したとしてFIFAから今後2回の移籍市場で選手獲得を禁じられている。そのため、ピケの移籍を容認することは難しいと見られるが…?

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