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ジェラード:「来季どこでプレーするかはリバプール次第」

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今季終了後に契約満了

 リバプールMFスティーブン・ジェラードは、今シーズン終了後に引退することはないとしつつ、来季もリバプールでプレーするかはクラブ次第だと話している。

 今季終了後に現在の契約が満了するジェラード。イギリス『テレグラフ』で、同選手はシーズン後のことについて次のように話している。

「夏に引退はしない。今シーズンが終わってもプレーする。それがリバプールになるか、別のどこかになるかは、待って様子を見なければいけない。それはリバプールが決めることだ」

 昨季、プレミアリーグで2位に入ったリバプールだが、FWルイス・スアレスが移籍した今季は苦しんでいる。ジェラードはクラブの方針についても言及した。

「(タイトルに)近づいたときは、主力のキープが重要だ。誰が来るかではなく、いる選手たちの問題だよ。そういう選手たちを残して、さらに加える必要があるんだ。僕は(セスク・)ファブレガスや(ジエゴ・)コスタに来てほしかったけど、オーナーたちが望んでいることを理解し、自分がチェルシーやマンチェスター・シティではなくリヴァプールの選手であることを受け入れなければいけない」

「僕らは鍵となる選手を失い、別の鍵を握る選手が負傷した。ほかのチームは良くなっている。チェルシーは足りなかったピースを手に入れ、シティは資金力から毎年強くなっている。僕らはシティやチェルシーと違う。今年はルイスの売却資金があったから少し違うかもしれないけど、トッテナムを見ても分かるように、5人を獲得すれば大きな変化があるんだ」

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