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フンテラール:「内田がスーパーな演出をしてくれた」

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アウクスブルク戦で決勝点

 シャルケは31日、ブンデスリーガ第10節でアウクスブルクと対戦し、ホームで1-0と勝利を収めた。決勝点を挙げたFWクラース・ヤン・フンテラールは、DF内田篤人のアシストに賛辞を送っている。

 シャルケは37分、内田のクロスからフンテラールが押し込んで先制。この1点を守り切り、接戦を制した。前節のレバークーゼン戦でロベルト・ディ・マッテオ監督が就任してから初の黒星を喫したシャルケだが、すぐに白星を取り戻し、暫定で7位に浮上している。

 フンテラールは試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「ハードワークの末に勝ち点3を獲得した。僕らは最後まで戦い抜いたね。もちろん、もっと良いプレーができるはずだ。それでも、このような試合は勝たなければいけない。場面によって、よりクレバーなプレーをすれば、ゴールにつながるチャンスをもっとつくれたかもしれない。僕らはこの勝ち点3を喜んでいる」

「アツトがスーパーな形で先制点を演出したね。彼が何としてでも高い位置まで駆け上がり、センターに(クロスを)入れようとしていたのが伝わった。僕はそれを狙って、ちょうど良い位置に立っていたんだ。サイドからのプレーがどれほど効果的なのかを見せた場面だったね」

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