スペイン・スポーツ裁定審議会の判断は…

　レアル・マドリーのBチームにあたるレアル・マドリー・カスティージャでアシスタントコーチを務めているジネディーヌ・ジダンに対する処分が、一時保留されることになった。マドリーがクラブの公式サイトで声明を出している。

　ジダンは必要なコーチライセンスを取得していなかったとして、サンチャゴ・サンチェス監督とともに、リーガエスパニョーラ2部の競技委員会から3か月の職務停止処分を科された。

　だが、マドリー側はこの処分を不服として、処分の撤回に動いている。スペイン・スポーツ裁定審議会に上訴したため、判決が下るまでは処分が保留となり、これまでと同じようにベンチに座ることができるそうだ。

　レアル・マドリー・カスティージャは1日にラージョ・バジェカーノBと対戦する。

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