beacon

グアルディオラ:「前半は観客のようだった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

後半は「元の姿になって」逆転に成功

 バイエルンは1日、ブンデスリーガ第10節のドルトムント戦に2-1で勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、ドルトムント撃破を喜んでいる。

 首位を快走する王者は、4連敗中で下位に低迷するドルトムントに先制を許して前半を終えた。それでも後半にFWロベルト・レバンドフスキとMFアリエン・ロッベンのゴールが決まって、2ー1の逆転勝利を飾っている。

 グアルディオラ監督の試合後のコメントを、ドイツ『AZ』が伝えた。

「もちろん、非常に満足している。我々のこの4年間、ホームでこの素晴らしい相手に勝つことができなかったんだ。前半、我々はドルトムントの観客のようだった。相手は世界最高かもしれないカウンターを仕掛けるチームだ。アグレッシブにかからなければいけないね」

「プレースタイルに関しては、後半からいつもどおりに自分たちの姿を取り戻すことができた。後半に入って5分経ったあたりで、急に変わりだしたね。ここ数か月のチームに戻った。だから、チームを称賛したい」

 70分にMFフランク・リベリを投入したことについても触れている。

「ハンブルガーSV戦で90分間プレーしたリベリは、今日の試合で20分程度の出場だった。素晴らしいプレーだったね。ファンが彼を求めていたので、私は彼を投入したよ。ファンが何かを求めたら、私はそうしないわけにはいかないのでね(笑)」

 グアルディオラ監督が「ライバル」と語っていたドルトムントは、これで5連敗となり、16位に転落している。


▼関連リンク
ブンデスリーガ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP