beacon

L・スアレス:「ファンは僕たちを信じてほしい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

先発出場もまたも勝利は経験できず

 1日のリーガエスパニョーラ第10節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのセルタ戦を0-1で落とした。前節レアル・マドリー戦、カタルーニャカップのエスパニョール戦に続き先発出場を果たしたFWルイス・スアレスは試合後、チームに運が欠けていたとの見解を示している。

 ウルグアイ代表FWは、『バルサTV』の試合後インタビューで次のように話している。

「ボールが枠に入りたくないときは、入らないものだ。僕たちには運がなかった。時折、こういった試合があるものなんだよ。ライバルがワンチャンスを物にして、自分たちが多くの決定機を決め切れない。痛みを感じるね」

「セルタが強靭なプレッシングを仕掛けてくることは分かっていた。それが彼らのフィロソフィーだからね。彼らのGKはこの試合の重要な存在だった」

 また前線でトリオを形成するFWリオネル・メッシ、FWネイマールについても触れている。

「この試合では、より良い感覚を得られた。ボールに触れる感触も、戦術的にもね。彼らとは理解し合えている。感覚は良いものだし、どうせ負けるなら、多くの決定機を生み出してそうなることを望むよ」

 一方、バルセロナの公式戦でいまだ勝利を経験できていないことを嘆いた。

「ほろ苦い感覚だ。マドリッドで公式戦デビューを果たして、今日はホームでもデビューできた。だけど2試合とも結果はネガティブなものであり、違うことを期待していた…。ただ、頭を上げて働き続けるしかないんだ」

「ファンへのメッセージは明確だ。僕たちを信じてほしい。この状況の逆転、またタイトル獲得を第一に望んでいるのはチームにほかならない」


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP