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次節にも浦和の優勝とC大阪の降格が決まる可能性

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 J1第31節は2日、各地で8試合を行い、次節にも浦和レッズの優勝とセレッソ大阪のJ2降格が決まる可能性が出てきた。

 2位ガンバ大阪はこの日、ホームでベガルタ仙台と対戦し、1-1のドローに終わった。勝ち点1しか上積みできず、勝ち点56。明日3日に横浜FM戦(日産ス)を控える浦和が勝って勝ち点を61に伸ばすと、G大阪との勝ち点差は残り3試合で「5」に開く。次節22日はG大阪との直接対決。これに勝てば、勝ち点8差となるため、2試合を残して8年ぶりのリーグ制覇が決まる。

 残留争いもいよいよ大詰めを迎えている。今節、13位以下のチームで勝ち点を得られなかったのは17位C大阪と、すでに降格の決まっている最下位・徳島のみ。C大阪は13位ヴァンフォーレ甲府に1-3で逆転負けし、15位の残留ラインまで勝ち点4差に開いた。

 C大阪は次節、勝ち点4差で追う14位仙台と対戦するが、C大阪がこの直接対決に敗れたうえで、15位清水が名古屋に勝ち、13位甲府が広島に引き分け以上だった場合、C大阪の16位以下が確定。2試合を残してJ2降格が決まる崖っ縁の状況だ。


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