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細貝先発、原口途中出場のヘルタは3失点でアウェー3連敗

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[11.2 ブンデスリーガ第10節 パダーボルン3-1ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは2日、第10節3日目を行い、MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でパダーボルンと対戦し、1-3で敗れた。細貝は先発したが、後半18分に途中交代。4試合連続のベンチスタートとなった原口は後半21分から途中出場した。

 前半28分に先制を許したヘルタは同41分、DFマルセル・ヌジェングの右クロスからFWサロモン・カルーがヘディングで同点ゴール。試合を振り出しに戻して後半に折り返したが、後半7分、パダーボルンはDFイェンス・ベマーのクロスにFWエリアス・カチュンガが頭で合わせ、再び2-1と勝ち越した。

 ヘルタは後半18分に細貝を下げ、MFロニーを投入する。同21分にはMFロイ・ベーレンスに代わって原口がピッチへ。攻撃的なカードを次々と切っていったが、逆に後半30分、パダーボルンのMFアルバン・メハにミドルシュートを決められ、決定的な3失点目を喫した。

 ヘルタは2試合ぶりの黒星でアウェー3連敗。今季、アウェーでは1分4敗と未勝利が続いている。


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