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インザーギ、本田交代で「サイドからのクロスを期待していた」

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パレルモにホームで黒星

 ミランは2日、セリエA第10節でパレルモと対戦し、ホームで0-2と敗れた。フィリッポ・インザーギ監督はMF本田圭佑を後半途中に交代させたことについて説明している。

 ミランは前半、立て続けの失点で2点のビハインドを背負った。インザーギ監督は後半開始からFWステファン・エル・シャーラウィを投入し、4-3-3から4-2-3-1にフォーメーションを変更したが、流れを変えることができなかった。

 そこで指揮官は68分、本田を下げてFWジャンパオロ・パッツィーニを投入。ペナルティーエリア内で勝負する背番号11を入れることで打開を図る。だが、ミランは最後までパレルモの守備を崩せず、ノーゴールのまま試合終了のホイッスルを迎えた。

 インザーギ監督は試合後、本田とパッツィーニの交代について、このように話している。イタリア『milannews.it』が伝えた。

「本田は常にプレーしていた。(ジェレミー・)メネスとエル・シャーラウィが、サイドからパッツィーニと(フェルナンド・)トーレスにボールを入れることを願っていたんだ」


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