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バルサ会長:「L・エンリケを全面的に信頼」

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2連敗にも動じず

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、リーガでの2連敗で首位から陥落した状況にも、ルイス・エンリケ監督への全面的な信頼に変わりはないと主張している。

 開幕から8節まで無敗で首位を快走していたバルセロナだが、レアル・マドリーとのクラシコに敗れたのに続いて、ホームでセルタにも敗れて2連敗。4位にまで順位を下げてしまった。

 だがバルトメウ会長はスペイン『TV3』に対し、チームがすぐに立ち直ることを信じていると語っている。

「まだシーズンを始めたばかりであり、先が長いことを忘れてはならない。ルイス・エンリケは明確な考えを持って仕事をしており、選手たちのモチベーションは非常に高い。成功はやって来るはずだし、我慢強く続けていかなければならない」

「監督には全面的な信頼を置いている。この2敗はすぐに忘れることができると確信しているよ。まったく緊急事態ではないし、何も心配はない」

 元バルセロナのヨハン・クライフ氏がバルトメウ会長率いる現首脳陣を批判したことについては、次のように返した。

「もう何年も前に偉大な監督であることをやめて以来、彼は言いたいと思うことを言える権利を手に入れたと思う。彼は声が大きい。言いたいことを自由に言ってくれて構わない」

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