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シティがロイスに破格年俸をオファー?

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バイエルン最高年俸を超える条件を提示か

 マンチェスター・シティは、ボルシア・ドルトムントMFマルコ・ロイスの獲得に向けて動いているかもしれない。ドイツ『ビルト』によれば、シティはロイスに年俸1300万ユーロの契約を準備しているという。

 ドルトムントとの契約が2017年まで残っているロイスだが、契約には解除条項が含まれている模様。これまでの報道によれば、2500万ユーロの移籍金が支払われれば、ロイスは2015年夏にドルトムントを去ることが可能なようだ。

 同選手の獲得に強い興味を抱いているとされるバイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、その設定金額についてメディアに話したことがクラブ間の関係を悪化させている。一方でロイス本人は先日、「今は自分よりほかの人たちの方が僕の去就を気にかけている」と移籍を検討する時期ではないと強調していた。

 その一方で、シティも破格の条件を準備してロイスの獲得に動こうとしていると『ビルト』は報じた。シティの提示する年俸は、バイエルンのチーム内の最高年俸額を100万ユーロほど上回る金額になる見込みだという。

 ロイスにはスペインの2強、バルセロナとレアル・マドリーも関心を持っているのではないかと伝えられている。ロイス自身はバルセロナに憧れていると見られるが、FIFAから2016年1月までの移籍市場での選手獲得を禁じられる同クラブは、争奪戦で不利を強いられるかもしれない。

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