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[CL]ベンゲル、まさかのドローに「がっかり」

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3-0から3-3に…守備に不満

 アーセナルは4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第4節でアンデルレヒトをホームに迎え、3-3で引き分けた。アーセン・ベンゲル監督は、この結果に苛立っている。

 アーセナルは3点のリードから追いつかれ、3-3で試合を終えた。ベンゲル監督は、アンデルレヒトの1点目がオフサイドだったことを指摘しながらも、自分たちで勝ち点2を落としたという印象を持っている。

 アーセナル指揮官は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。

「結果にはとてもがっかりしている。(相手の)最初のゴールはオフサイドだったから、我々としては少し運がなかった。試合が終わったと思ってしまい、多少の集中力の欠如はあっただろう。疲労もあり、終盤に問題があった。全体的に、我々の守備は最初から最後までひどかったと感じる」

 ベンゲル監督は、フラストレーションと怒りのどちらの感情かと問われると、「両方」と答えた。

「ただ、同時に現実的に考えなければいけない。彼らは良いチームだ。今日はとても残念だ。ただ、(アンデルレヒトとの)2試合で勝ち点4を得た」

「我々にはチャンスがある。あと1ポイントで十分だから、自信はある。ただ、まだ達成はしていないね」

 ドルトムントは4連勝を飾り、2位以内が確定した。勝ち点5差で2位のアーセナルは首位通過が厳しい状況だが、決勝トーナメント進出は問題なさそうだ。

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