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ナビスコ杯決勝で「バニシング・スプレー」試験導入へ

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 Jリーグは6日、今月8日に埼玉スタジアム2002で開催されるナビスコ杯決勝で「バニシング・スプレー」の試験導入すると発表した。今回の結果を受けて、今後の導入を検討するとしている。

 ブラジルW杯で注目を集めたバニシング・スプレーは、FKの際にボールと守備側選手の間に規定の10ヤード(約9.15m)の距離を保たせるため、主審が壁の前に白い線を引くことで使用。マークは1分以内に消える特殊なもので、その後の試合には影響しない。

 なお、ナビスコ杯決勝は午後1時5分キックオフで、サンフレッチェ広島ガンバ大阪が対戦する。


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