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J・ナバス:「スペイン代表は僕の情熱」

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復帰を強く望む

 マンチェスター・シティMFヘスス・ナバスは、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督から再び招集されることを強く望んでいるようだ。

 J・ナバスは、スペイン代表として2010年南アフリカW杯とEURO2012の優勝に貢献。ブラジルW杯に向けても30名の候補メンバーに選ばれていたが、最終的には大会登録リストに含まれなかった。

 J・ナバスは『マルカ』のインタビューで、代表復帰をあきらめてはいないと語っている。

「当然、僕は常に代表のことを考えているよ。サッカー選手にとって、最大の目標だからね。代表は僕の情熱だ。そこに行くために、厳しく働くことをやめないよ」

「監督がもう一度僕を信頼してくれるように働くだけだ。毎試合の努力はチームを助けるためにあり、代表に入るためにある。代表のユニフォームを守ることは、僕の大きな希望だ。それはずっと変わらないよ」

 J・ナバスは、W杯メンバーから外れた当時のことを振り返っている。

「つらかったよ。キャリアの中で最悪の瞬間のひとつだった。たどり着くためにすべてを尽くしたけど…。(デル・ボスケ監督の決断に)彼も心を痛めたと思う。彼は素晴らしい人物だから、(メンバー外を告げる)相手の選手が誰であれ、厳しいことだっただろう」

「代表がうまく行かなかったのは残念だった。誰か一人の責任ではなく、物事が順調に進まなかった。オランダ戦ですべてが決まってしまったね。それから変化はあったけど、これまで多くを与えてきたグループを信じなければいけない。こういう状況になれば、疑われることは普通だけれどね」


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