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EURO予選で不振のオランダ…ヒディンク監督は次節敗戦なら辞任も示唆

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 オランダ代表のフース・ヒディンク監督は、16日にホームで行われるEURO2016予選のラトビア戦に敗れた場合、辞任する可能性を示唆した。

 ブラジルW杯後、ルイス・ファン・ハール前監督のあとを継いだヒディンク監督だが、初陣となった9月4日の国際親善試合・イタリア戦に0-2で敗れると、同9日のEURO予選初戦でも敵地でチェコに1-2で敗れた。

 10月10日のEURO予選・カザフスタン戦はホームで3-1の勝利をおさめたが、同13日には再び敵地でアイスランドに0-2で敗戦。同予選では3試合を終えて1勝2敗の勝ち点3と、3連勝のアイスランド、チェコに次ぐ3位に低迷している。

 次節は2分1敗の勝ち点2で4位につけるラトビアをホームに迎えるオランダ。『ESPN』によると、ヒディンク監督は「もし我々が敗れるなら、私がチームを去ることは理にかなっている」と、結果によっては辞任する考えもあることを示唆している。


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