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3連勝中の全4ゴールを演出、清武「まずはチームのために」

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[11.7 ブンデスリーガ第11節 ヘルタ・ベルリン0-2ハノーファー]

 ブンデスリーガは7日、第11節1日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、2-0で快勝した。清武は1ゴール1アシストを記録し、チームを3連勝に導いた。

 清武は前半44分に右CKからMFジミー・ブリアンの先制点をアシスト。ブンデスリーガ公式サイトによると、「うまく点が入ったので、気持ちよく後半も入れた。とりあえず勝ちたかったし、自分たちがやるべきことをチーム全体がやったということ」と振り返った。

 後半31分には自ら左足で追加点。直接FKを決めた前々節・ドルトムント戦(1-0)以来、2試合ぶりとなる今季2得点目を決め、FKから決勝点を演出した前節・フランクフルト戦(1-0)を含め、3連勝中の4ゴールすべてに絡んでいる。

 調子が上向きの清武だが、「コンディションはすごくいいし、チームが勝っているので、それが今はいいかなと思う。それで自分の結果も付いてきているので。もっともっとコンディションが良くなればいいかなと思う」と、現状に満足はしていない。

「チームが勝つことをまず優先に考えて、それで自分の結果を求めている。まずはチームのために、(チームが)いい順位で終えられるようにやっている」。自身の結果とチームの結果が直結し、3試合連続の完封勝利。順位も暫定4位に浮上した。


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