beacon

本田不発とともに勝てなくなったミラン…本田は今季最速交代

このエントリーをはてなブックマークに追加

[11.8 セリエA第11節 サンプドリア2-2ミラン]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは8日、敵地でサンプドリアと対戦し、2-2で引き分けた。ミランは連敗は避けたものの、未勝利は4戦(3分1敗)に伸びてしまった。

 発熱による体調不良が心配された本田だが、開幕から11試合連続のスタメン、定位置となっている右FWで先発出場を果たした。しかし得点に絡むことなく今季最速となる後半14分で途中交代。開幕から7戦6発と好調だった本田だが、これで4戦連続不発。比例するかのように、チームも4戦連続で勝利から遠ざかる結果に終わっている。

 本田はこの後、14日にホンジュラス戦(豊田ス)、18日にオーストラリア戦(ヤンマー)を戦う日本代表に合流。ミランの次戦は23日のDF長友佑都が所属するインテル戦。昨季は実現しなかった「ミラノダービー」での日本人対決で復調のきっかけを掴みたいところだ。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
セリエA2014-15特集

TOP