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FIFA、レアル・マドリー&アトレティコにも補強禁止処分か

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『ムンド・デポルティボ』が報じる

 スペイン『ムンド・デポルティボ』は、FIFAがレアル・マドリーアトレティコ・マドリーに対して、補強禁止処分を下す可能性があることを報じた。

 18歳未満の選手獲得・登録に関する規定に違反したことによって、バルセロナに2回の移籍市場での選手補強を禁止する処分を下していたFIFA。『ムンド・デポルティボ』曰く、同組織はレアル・マドリーも同様の違反を犯しているとの報告を受けて調査を行い、実際に違反を確認したという。

 FIFAは、レアル・マドリーが規定違反を犯して獲得した選手を公式戦に出場させていたことも考慮して、11月中にも処分を決定する方針とされる。処分の内容だが、今後1~2回の移籍市場での補強禁止や、最低でも罰金を科す見込みとのことだ。

 『ムンド・デポルティボ』はまた、「スペインの首都にあるもう一つの“ビッグクラブ”」であるアトレティコ・マドリーも、18歳未満の選手獲得において違反を犯した疑いがあり、ここ数か月にわたってFIFAから調査を受けていることを報道。同クラブにも処分を下す可能性が存在しているようだ。

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