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8戦ぶり勝利のドルトムント、香川「苦しかった」

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[11.9 ブンデスリータ第11節 ドルトムント1-0ボルシアMG]

 ブンデスリーガは9日、第11節3日目を行い、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントはホームでボルシアMGと対戦し、1-0で勝利。連敗を5で止めて、最下位転落の危機をしのいだ。

 ブンデスリーガ公式ウェブサイトによると、トップ下で先発出場して後半28分までプレーした香川は、8試合ぶりの白星に「大きな勝利ですね」と語ると、「サポーターに喜んでもらえるというか。試合後の反応を見るとやっぱり感謝したいですね」とサポーターへの感謝を口にしている。

 5連敗という勝ち切れない試合が続いたことに対して、「チームの雰囲気は悪くなかったですけど、勝てないというのはやはり苦しかったです」と振り返り、「その中で勝てたのはすごく大きかった。とりあえず勝てたことをすごく喜びたいです」と安堵の表情を見せた。

 そして、14日にホンジュラス代表、18日にオーストラリア代表と対戦する日本代表に選出されている香川は、「ブラジルW杯を終えて、やはり世界で勝つために…次の4年後は本当に同じようにはしたくない。そのためには1試合、1日の練習が大事なので、そういうところから切り替えてやっていきたいと思う」と意気込みを語った。


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