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逆転負けのアーセナル、ベンゲル監督「なぜ負けたのか…」

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[11.9 プレミアリーグ第11節 スウォンジー2-1アーセナル]

 プレミアリーグは9日、第11節2日目を各地で行い、アーセナルは敵地でスウォンジーに1-2の逆転負けを喫した。チームを率いるアーセン・ベンゲル監督は「なぜ負けてしまったのか説明するのは難しい」と嘆いた。

 スコアレスで折り返した後半18分にFWアレクシス・サンチェスのゴールで先制したアーセナル。しかし、同29分にFWギルフィ・シグルドソンに強烈な直接FKで同点ゴールを叩き込まれると、同33分にFWバフェティンビ・ゴミスに勝ち越しゴールを奪われてしまった。

 英『スカイ・スポーツ』によるとベンゲル監督は「私たちが主導権を握っていた試合で、なぜ負けてしまったのか説明することは難しい。ただ、最後の20分間で決定的な中盤のチャレンジで敗れたことが原因だろうと思う。その代償が高くつき、結果的に私たちは敗れてしまった」と語っている。

 さらに「(同点とされるまでは)私たちは勝つことができると考えていた」と話しながらも、「しかし、…あのFKは見事なFKだった」とあまりにも鮮やかな直接FKによる同点ゴールを称賛するしかなかった。


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