指揮官はキャプテンの残留を希望

　リバプールが今週、MFスティーブン・ジェラードとの契約延長交渉を始めるようだ。イギリス『ガーディアン』など複数メディアが伝えている。

　34歳のジェラードは現在の契約が今季で満了となるため、1月にはほかのクラブと交渉し、シーズン後の加入で合意することが可能となる。

　リバプール一筋のキャプテンは先日、今季終了後の引退はないと強調するとともに、プレーを続ける場所が「リバプールになるかどうかはクラブ次第」だと話した。

　ブレンダン・ロジャース監督はジェラードの残留を望んでいると発言。「監督として感情的になる余裕はない」と、戦力としてジェラードがチームに必要だと強調している。

　報道によると、リヴァプールは今週中にもジェラードの代理人と交渉を始めるとのこと。2016年までの1年延長がオファーされると見られている。

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