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ビルモッツ、ファン・ハールのヤヌザイ起用法に不満「私なら正反対のことを要求する」

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 ベルギー代表のマルク・ビルモッツ監督は、マンチェスター・ユナイテッドでのMFアドナン・ヤヌザイの起用法に不満を持っているようだ。ビルモッツ監督が『マンチェスター・イブニング・ ニュース』にコメントした内容を英『デイリー・スター』が報じている。

 昨シーズン、27試合に出場していたヤヌザイは、当初、ルイス・ファン・ハール監督体制下では構想外と見られていた。それでも、開幕から5試合連続で途中出場が続き、ベンチメンバーから外れることもあったが、直近4試合ではすべてに先発出場するなど徐々にポジションを確保しつつある。

 しかし、直近2試合を観戦したというビルモッツ監督は、「ファン・ハール監督は彼(ヤヌザイ)に対してサイドラインに近い位置でプレーするように要求しているようだが、私はそれとは正反対のことを彼に要求するつもりだ。つまり、よりインサイドに置くということだ」と語り、「私は彼が右からカットインしてクロスやシュートといったプレーが彼に合っていると思っている」と、ヤヌザイの起用方法について持論を述べた。

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