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アギーレ監督が長谷部をキャプテンに指名「重要な存在」

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 MF長谷部誠(フランクフルト)が日本代表のキャプテンに戻った。メキシコでのサッカー殿堂式典から3日ぶりにチームに再合流したハビエル・アギーレ監督は練習前のミーティングで長谷部、MF遠藤保仁、FW本田圭佑の3人をキャプテンに指名。そのうえで練習後の公式会見で「キャプテンは長谷部だ」と明言し、14日のホンジュラス戦(豊田ス)でキャプテンマークを託す考えを明らかにした。

 南アフリカW杯、ブラジルW杯と2大会連続でキャプテンマークを巻いた長谷部だが、アギーレジャパン立ち上げとなった9月の代表合宿は、左膝違和感のため初陣のウルグアイ戦を前に途中離脱。そのためアギーレ監督は本田、DF吉田麻也、GK川島永嗣の3人をキャプテンに指名した。

 過去の4試合のうち3試合は本田がゲームキャプテンを務め、本田がベンチスタートとなった10月14日のブラジル戦は川島がキャプテンマークを巻いたが、長谷部が9月以来の代表復帰を果たしたことで、指揮官はあらためてキャプテンを指名。そのうえで「経験豊富で、重要な存在であり、ピッチ内でもピッチ外でもチームを安定させる存在だ」と絶賛した。

 長谷部はこの日、「個別に監督と何か話したというのはなくて、練習前にみんなの前で3人を指名した。他の2人を見ると、経験ある選手。引っ張ってくれというメッセージかなと。その思いもくみ取ってやっていきたい」とあらためて表情を引き締めた。

 引き続きキャプテンを任されたとはいえ、アギーレジャパンではまだ試合出場がない。アピールが必要な立場との認識は変わらない。「僕にとっては新しいスタート。これから生き残れるか、それとも今後選ばれなくなるか。この2試合は僕にとって大事」。キャプテン長谷部は危機感とともにアギーレジャパン初のピッチに立つ。

(取材・文 西山紘平)


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