beacon

モイーズ:「世界一のリーグにきた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ソシエダでの挑戦に意欲

 レアル・ソシエダは13日、デイビッド・モイーズ(51)の監督就任を正式に発表した。元マンチェスター・ユナイテッド指揮官は、「世界一のリーグにきた」と喜びを語っている。イギリス『BBC』などが伝えた。

 ソシエダは先日、モイーズ監督の招へいが合意に達したことを発表した。元ユナイテッド指揮官は、リーガエスパニョーラでの挑戦に意欲を示しており、次のように述べている。

「プレミアリーグのクラブからもいくつかオファーがあったが、唯一ハートをつかまれたのはソシエダだった。リーガは素晴らしい選手と最高の指導者がいる。ベストを相手に、自分を試したいと思った」

「良いタイミングだ。しっかり休み、良い準備ができている。私の見解では、世界一のリーグだ。選手たちからは強い気持ちを感じた。私の仕事は、彼らのベストを引き出して、競争力をつけることだね」

 モイーズ監督は、エバートン時代の経験が生きると考えている。

「私は12年ほど前、ソシエダと似ているエバートンを率いることになった。そして、彼らをトップに近づけることができた。ここでも同じようにできたらと思う」

 ソシエダは現在、18位に低迷中。モイーズ監督はチームを引き上げることができるだろうか。

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP