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広島サポーターを処分…埼スタ建設レリーフにテープ貼り付け、ゲート上部によじ登る

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 サンフレッチェ広島は14日、8日に行ったナビスコ杯決勝で、サポーターによる不適切な行為があったとして、対象サポーターを処分する決定を下した。

 クラブによると、サポーター2名が北サイドコンコース内にあるスタジアム建設レリーフにテープを張り付ける行為が確認されたという。またサポーター4名による北サイドコンコース内にあるB3ゲート上部へのよじ登り行為も確認。いずれも試合前にスタッフによって対処されたが、クラブは「スタジアム関係者の皆様をはじめ、本スタジアムをホームスタジアムとする浦和レッズに関わる皆様、大会関係者の皆様、Jリーグ、サッカーを愛する全ての皆様にお詫び申し上げます」と謝罪。再発防止に努めるとした。

 またクラブは対象サポーターへの処分も発表。レリーフへのテープ貼り行為を行った2名に対しては3試合の入場禁止処分、ゲート上部へのよじ登り行為を行った4名には3試合の入場禁止処分を科した。22日の甲府戦より適用される。

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