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バロテッリとオグボンナがイタリア代表離脱

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バロはコンテ体制初出場ならず

 アントニオ・コンテ監督の就任後初めてイタリア代表に招集されたFWマリオ・バロテッリだが、試合に出場することなくチームを離脱することになった。DFアンジェロ・オグボンナも離脱を余儀なくされている。

 今季から移籍したリバプールで活躍を見せられていないこともあり、9月と10月の代表戦には招集されていなかったバロテッリ。プレミアリーグでは依然無得点だが、EURO2016予選クロアチア戦に向けて復帰を果たしていた。

 バロテッリは14日午前の練習を途中で離脱することを強いられたが、当初は特に問題はないと見られた。だが、内転筋の筋肉疲労と軽い恥骨炎のため、15日になってチーム離脱が決まったとイタリアメディアが伝えている。

 オグボンナは左ハムストリングの肉離れが懸念されたが、14日の検査では筋肉に損傷は確認されなかった。しかし、大腿二頭筋の過負荷のため結局はチームを離れることになった。

 EURO2016予選で3戦全勝中のイタリアは、同じく3連勝中のクロアチアとグループ首位の座をかけて激突する。
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