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マンチーニ:「長友は経験豊富な選手」

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4バックについては「選手たちと話してから」

 インテルロベルト・マンチーニ監督が15日に会見に臨み、現チームについて言及した。DF長友佑都については、経験豊富な選手だと話している。

 10年前からインテルを4年にわたって指揮し、スクデット3回獲得などタイトルをもたらしたマンチーニ監督。退任後、インテルは2010年にチャンピオンズリーグを制覇するなど黄金期を迎えたが、現在は苦しんでいる。

 マンチーニ監督は10年前との比較は難しいとしつつ、次のように述べている。クラブの公式ウェブサイトやイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

「このチームにはクオリティーがある。10年前は素晴らしい選手たちがいたが、今のチームでも良い仕事ができると思うよ」

 さらに、マンチーニ監督は各選手たちについて、このように話している。

「(マテオ・)コバチッチは若くて素晴らしいクオリティーを持つ選手だ。(ギャリー・)メデルは偉大なプロフェッショナルだね。長友は経験豊富な選手だ。ほかのチームメートたちと同じように、うまくやるだろう」

「(フレディ・)グアリンは非常に重要な選手になり得る。(ネマニャ・)ビディッチ? 適応するのに数カ月を必要とすることは、どんな選手にもあり得ることだよ。ネマニャも同じだ」

 インテルはワルテル・マッツァーリ前監督の下で3バックを採用していたが、マンチーニ監督は4バックで戦うと見られている。だが、指揮官は次のように話した。

「私はマンチェスター・シティやガラタサライでも3バックをやったことがある。選手たちと話してから決めるよ」


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