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主将の座を失ったT・シウバ、ドゥンガやネイマールに不満

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「まったく会話がなかった」

 ブラジル代表DFチアゴ・シウバが、キャプテンの座を失ったことに落胆し、ドゥンガ監督やFWネイマールへの不満をうかがわせている。

 2011年からセレソンのキャプテンを務め、この夏のブラジル・ワールドカップでチームをけん引したT・シウバは、大会中にキャプテンとしての振る舞いを批判されることもあった。

 大会後にドゥンガ監督が就任して以降、負傷でチームから離れていたT・シウバだが、今月の代表戦で復帰した。だが、ドゥンガ監督はネイマールをキャプテンから変えることはせず。T・シウバは先日のトルコ代表との国際親善試合でベンチに座ったままだった。

 T・シウバはキャプテンマークをめぐる経緯について、次のように話している。ブラジルメディアの報道として、『ロイター通信』が伝えた。

「ネイマールは僕に話に来なかった。僕は誰とも話していない。まったく会話はなかった。それが僕を苛立たせるんだ」

「自分の場所を失ったような感じだ。自分から取り去られたかのようだよ。うれしいと言ったらうそになるね」
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