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ベイル代理人:「ユナイテッドのオファーはマドリー以上の額だった」

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本人はマドリー移籍を強く希望

 レアル・マドリーMFガレス・ベイルの代理人は、昨年夏にベイルがトッテナムからマドリーへ移籍する前に、マンチェスター・ユナイテッドからマドリー以上の金額でのオファーがあったと明かしている。

 マドリーがベイルを獲得した際の移籍金1億ユーロは世界の移籍金史上最高額を更新することになったが、ユナイテッドはそれを上回る額を提示していたようだ。それでもベイルはマドリーへの移籍を望む意志が強かったと、代理人のジョナサン・バーネット氏はスペイン『アス』のインタビューに語った。

「あの移籍を完了させたのは私にとって大きな名誉だった。ガレスと会ったのはまだ彼が非常に若い頃だったが、彼が夢を叶えるのを助けることができたからだ」

「彼はずっとマドリーでプレーしたいと望んでいた。ユナイテッドやほかのクラブへ行くことになっていた可能性もあったが、彼はマドリーへ行きたかったんだ」

 バーネット氏はユナイテッドが提示したオファーについて、マドリーの提示額に比べ「大きくではないが、上回っていた」と認めている。

 2014年FIFAバロンドール候補にもノミネートされているベイルは、今後のキャリアの中で同賞を受賞することができると代理人は主張している。

「私は彼が世界最高の選手になると確信している。バロンドールを受賞することになるだろうね。彼はまだ25歳だよ!」

「私は、ベイルがネイマールよりも良い選手であり、よりインパクトがあると言っていた。残念ながらウェールズの人口はブラジルよりはるかに少ないが、世界的にガレスの方が知られていると思うし、重要な選手だと思う」

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