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レーブ:「ポドルスキは話し合いを求めるべき」

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プレーできる環境を探してほしい代表監督

 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は、FWルーカス・ポドルスキが現在の状況を抜け出さなければいけないと考えている。

 ポドルスキは、アーセナルでの出場機会が限られている。そのため、以前から1月の移籍をほのめかす発言をしているが、クラブのアーセン・ベンゲル監督はチームの一員であることを強調している状況だ。

 レーブ監督は、18日に行われたスペインとの国際親善試合で、ポドルスキを起用しなかった。1ー0で前世界王者を下した後、代表監督はドイツ『ARD』で以下のように語っている。

「以前にも話したとおり、彼はプレーする環境にいなければいけない。非常にダイナミックな選手で、これから2、3年はトップレベルでプレーできるはずだ。それでも、W杯後はクラブでの出場時間がほんの少しだった」

「もちろん、彼には契約があり、我々がどうこうできることではない。だが、ルーカスは監督に話し合いを求めなければいけないよ」
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