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[選手権予選]茨城決勝は畠山劇的V弾で第一学院が初優勝、全国初戦で京都橘と対戦へ

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 第93回全国高校サッカー選手権茨城県予選は16日、カシマスタジアムで決勝を行い、第一学院高が2-1で鹿島高に勝利。初優勝した第一学院は15年1月2日の全国大会初戦(2回戦)で京都橘高(京都)と対戦する。

 第一学院は前半8分、ガーナ系FW杉山ビラル正将の左CKをニアサイドでスルーし、CB西村達也が左足シュート。こぼれ球を西村が自ら押し込んで先制点を奪った。

 対して思うような攻撃のできていなかった鹿島も前半半ばを過ぎるとリズムをつかみ、元日本代表DF大野俊三氏を父に持つMF大野隆斗主将中心に反撃。そして後半も攻め続けると、アディショナルタイムに大野の右FK後の混戦からCB細田海が同点ゴールをねじ込んだ。

 だが、第一学院は直後にMF畠山翔太主将がGKの位置をよく見た技ありの右足ミドルを決めて決勝点。主将の劇的な一撃によって、第一学院が創部8年目での全国大会初出場を果たした。

【茨城】
[決勝]
第一学院高 2-1 鹿島高
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