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[選手権予選]京都橘が京都3連覇!全国初戦で初出場校、第一学院と対戦

　第93回全国高校サッカー選手権京都府予選決勝が15日、西京極陸上競技場で行われ、京都橘高が立命館宇治高に2-0で勝利。3年連続4回目の全国大会出場を決めた。

　12年度全国準優勝、昨年度も全国4強入りしている京都橘が3連覇を達成した。前半8分、京都橘はMF仙頭啓生からのパスを受けた日本高校選抜MF中野克哉が左足で先制ゴール。対して、3年ぶりの優勝を狙った立命館宇治はシュート計10本を放って反撃したが、後半にも相手オウンゴールで加点した京都橘が優勝した。

　京都橘は15年1月2日の全国大会2回戦で第一学院高(茨城)と対戦。なお主将のDF林大樹が開会式(12月30日)で選手宣誓を行うことが決まっている。

【京都】
[決勝]
京都橘高 2-0 立命館宇治高

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