beacon

ジダン氏の処分が無効に…引き続きBチーム“指揮”が可能に

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーのBチーム、レアル・マドリー・カスティージャで事実上の指揮を執っていたジネディーヌ・ジダン氏に下されていた処分が無効となった。公式サイトで発表になっている。

 ジダン氏には必要なコーチングライセンスがないにも関わらず指揮を執っていたとして、先月27日にスペインサッカー連盟(RFEF)から3か月の職務停止処分が言い渡されていた。しかしクラブは裁定を不服としてスポーツ仲裁裁判所に提訴。「ライセンスはフランスサッカー連盟(FFF)で認められている」という主張が認められ、処分は無効となった。16日の試合では長男のMFエンゾ・ジダンをチームに帯同させて、Bチームデビューをさせたジダン氏。今後も引き続き、“指揮”を執ることが可能となった。

 またジダン氏とともに処分されていたサンチャゴ・サンチェス監督の処分も撤回されている。

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集

TOP