移籍示唆と捉えられた発言を意に介さず

　バルセロナのルイス・エンリケ監督は、FWリオネル・メッシが移籍の可能性を示唆したと報じられた件について気にしていないと話し、何も問題は存在していないと主張している。

　メッシは先日アルゼンチンメディアによるインタビューで、「バルサ残留を望んでいる」としながらも、「希望どおりにいかないこともある」と発言。バルサ退団の可能性もあるのではないかと騒ぎを引き起こすことになった。

　22日に行われるリーガエスパニョーラ第12節セビージャ戦の前日会見で、L・エンリケはこの件について次のように述べた。スペイン『マルカ』などが伝えている。

「レオからはいつも、バルセロナで満足しているという言葉を聞いている。私はそれを信じる。彼がここで非常に気持ち良く過ごしているというメッセージを信じる。それらの発言こそが私にとって関心のあるものだ」

「彼の発言に関してレオと話はしていない。バルセロナで非常に心地良いと彼が言っているのはいつも聞いている。レオ・メッシに関する問題は存在しない」

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