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グアルディオラ、冬の補強は考えず

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「ラームは最も重要な選手だが…」

 バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、1月の補強を考えていないようだ。

 バイエルンはDFフィリップ・ラームが負傷で長期離脱となった。中心選手の離脱でチームのプレーが変わるかと問われた指揮官は、21日の会見で次のように話している。ドイツ『AZ』が伝えた。

「フィリップが出場すれば、彼がどのようなプレーをするかは分かっている。彼のことを知っているからね。(MFセバスティアン・)ローデが出場しても、どうプレーするか分かっている。去年に比べて、私は全員のことをよりよく知っているからだ」

「手術は成功した。3か月後に復帰できることを望んでいる。もちろん、我々にとっては厳しい。彼はバイエルンの最も重要な選手だ。私も彼には最初からたくさん助けてもらったよ」

 主力の離脱に補強で対応する可能性はあるかと問われると、「それはないだろう」と返答。「ラーム、チアゴ、そしてハビ・マルティネスもシーズン中に戻ってくる」と述べ、負傷者の復帰がチームの補強になると考えている様子だ。

 一方、選出の放出はあるかもしれない。19歳のMFピエール・エミール・ホイビュルクは、1月の移籍が噂される選手だ。

「クリスマスまであと8試合残っている。リーグ戦はあと6試合だね。それからのことは、それらが終わってから話し合うよ。私からのアドバイスは、ここに残りたくないなら、ほかのクラブに行った方が良い、ということだ」

「もっと多くの試合に出場したい若手たちは、クラブと相談しなければね。私は、バイエルンに残ることを望んでいる選手たちをここに残したいと思っている」

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