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清武、2戦連続アシストも…3失点完敗で連勝止まる

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[11.22 ブンデスリーガ第12節 ハノーファー1-3レバークーゼン]

 ブンデスリーガは22日、第12節1日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでレバークーゼンと対戦し、1-3で敗れた。清武は左MF、酒井は右SBでフル出場。0-2の後半15分に清武のアシストで1点を返したハノーファーだが、連勝は3でストップした。

 スコアレスで折り返した後半1分、FWシュテファン・キースリンクのゴールで先制したレバークーゼンは後半13分にMFソン・フンミンが追加点。2点を追う展開となったハノーファーだが、後半15分、清武のFKにMFジェイフン・ギュルセラムが頭で合わせ、1点を返した。

 清武は1ゴール1アシストを記録した前節のヘルタ・ベルリン戦(2-0)に続いて2試合連続となる今季2アシスト目。4試合連続でセットプレーから得点を演出し、1-2と1点差に詰め寄ったが、レバークーゼンは後半27分にMFカリム・ベララビのゴールで3-1と再び突き放した。

 3試合連続の完封勝利で3連勝中だったハノーファーだが、この日は3失点完敗で4試合ぶりの黒星を喫し、4位から5位に後退。レバークーゼンが3試合ぶりの勝利を挙げ、4位に順位を上げた。


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