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WBAに快勝のチェルシーが開幕からの無敗記録を12に更新

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[11.22 プレミアリーグ第12節 チェルシー2-0WBA]

 プレミアリーグは22日、第12節を各地で行い、首位のチェルシーはホームでWBAと対戦し、2-0で勝利した。チェルシーは12節を終えて10勝2分と無敗をキープし、クラブの開幕からの無敗記録を更新、首位をキープしている。

 開始早々にDFジョン・テリーのシュートでWBAを脅かしたチェルシーは、その後も優勢に試合を進める。前半11分には、左サイドからMFオスカルが上げたクロスを、FWジエゴ・コスタが胸でトラップしてボレーシュートを決めて、先制ゴールを挙げる。

 前半15分にもチェルシーは、MFエデン・アザールからのパスを受けたMFオスカルがシュート。GKベン・フォスターが弾いたこぼれ球にジエゴ・コスタが詰めたが、シュートは再びGKフォスターに阻まれた。

 なかなか追加点を挙げられなかったチェルシーだが、前半25分には、CKを受けたアザールがPA内でDFをかわして左足でシュート。DFに当たったボールがゴールに決まり、リードを2点に広げた。

 さらに前半29分には、WBAのDFクラウディオ・ヤコブがジエゴ・コスタに対する危険なタックルで一発退場となる。数的優位に立ったチェルシーは、追加点を決めることこそできなかったが、ポゼッション率75%とWBAを圧倒して前半を終えた。

 後半2分にもチェルシーは、オスカルのクロスにMFマティッチがボレーで合わせるが枠外へ。その2分後にもCKからテリーがヘッドでゴールを狙ったが、GKフォスターのセーブに遭う。攻め続けるチェルシーだが、同28分のアザールのシュートもフォスターに阻まれるなど、3点目を挙げることはできない。それでも、ピンチらしいピンチもなく、2-0で快勝し、勝ち点3を上積みしている。

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