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今季7ゴールで得点ランク暫定トップに、ゲッツェ「体のキレを感じている」

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[11.22 ブンデスリーガ第12節 バイエルン4-0ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは22日、第12節1日目を行い、首位バイエルンはホームでホッフェンハイムに4-0で快勝した。前半23分にミドルシュートで先制点を決めたMFマリオ・ゲッツェは4試合ぶりの得点で今季通算7ゴールとなり、得点ランキングで暫定トップタイに立った。

 ゲッツェはクラブの公式サイトで「体のキレの良さを感じている」とコメント。「調子が良いし、ケガもなくサッカーができる。これが最も重要なこと。その他のことは自然と付いてくる」と、コンディションの良さが好調につながっているようだ。

 チームは3連勝で開幕から9勝3分の無敗を守り、首位をキープ。「今日勝ち点3を取れたこと、そして引き続き首位を守れたことがうれしい。それが最優先事項だ。これが続いてくれることを願っている」と、個人のゴールよりチームの勝利を優先していくスタンスを強調した。

 この日、フランクフルトのFWアレクサンダー・マイヤーも今季7ゴール目を決め、ゲッツェと並んでいる。暫定3位タイの6ゴールはFWロベルト・レバンドフスキ、MFトーマス・ミュラー(ともにバイエルン)、FW岡崎慎司(マインツ)、FWフランコ・ディ・サント(ブレーメン)の4人。ディ・サントは23日にハンブルガーSV戦を残している。


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