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初陣のマンチーニ監督「チームのパフォーマンスに満足」

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、23日に行われたミランとのミラノダービーを1-1で引き分けた。この試合から指揮を執るロベルト・マンチーニ監督は、「満足だ」と試合を振り返りつつも、悔しさをにじませた。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、マンチーニ監督は「(マウロ・)イカルディが序盤のゴールを決めていれば、すべてが変わっていたかもしれない」と、前半7分に訪れた絶好機をFWマウロ・イカルディが外したことを悔やんでいる。

 試合は前半23分にMFジェレミ―・メネズに決められてミランに先制を許しながらも、後半15分にMFジョエル・オビが決めて1-1のドローに持ち込んだ。

 指揮官は「ダービーは常に難しく、今日も難しい試合だった。我々には5日しかトレーニングの時間がなかったが、チームのパフォーマンスには満足しているし、全員がとても良かったよ」と語ると、「我々はまだ100%ではないが、目標はできるだけ早く多くの試合に勝つことだ」と今後の巻き返しを誓った。


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