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インテルSD:「マンチーニを満足させる補強を」

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冬の補強の見通しを語るアウジリオSD

 インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)は、1月の移籍市場でロベルト・マンチーニ新監督の希望に沿う補強を行いたいと話している。

 シーズン序盤戦に結果が安定せず、ワルテル・マッツァーリ前監督の解任に踏み切ったインテル。古巣に復帰したマンチーニ監督は、初陣となった23日のミラノダービーを1-1のドローで終えた。

 アウジリオSDはダービー開始前に、補強の見通しについて次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が同SDのコメントを伝えた。

「マンチーニから特定のポジションについて言及があったわけではないが、彼が率いてきたチームではアウトサイドの選手がいつも重要だった。今後の20日間で何が起こるかを見てみよう」

「金銭的なレベルでは、動ける範囲に制約はあるだろう。だが熱意を持って仕事にあたり、監督を満足させられるように努めたい」

 監督交代については次のように振り返り、正しい選択だったと主張している。

「マッツァーリとの間で何かが変わったのは、マンチーニだからこそだ。(新監督候補が)ほかの者なら、マッツァーリとともに進んでいただろう。正しい決断だった。今はマンチョとともに大きなプロジェクトに着手していきたいと思っている」

「マンチーニによる効果は熱意をもたらしている。彼には何かプラスアルファがあった。彼はすでにすべてを知っていたし、我々のチームのクオリティーを高く評価しているからだ。我々は、彼がうまくやれると確信している」


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