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酒井高所属のシュツットガルト、フェー監督が辞任

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 日本代表DF酒井高徳が所属するシュツットガルトが24日、アルミン・フェー監督の辞任を発表した。開幕から低空飛行を続けるシュツットガルトは、12節終了時点で2勝3分7敗の勝ち点9で最下位に沈んでいる。

 フェー監督はクラブを通じて、「チームに愛着があったので、今回の決断は難しいものだった。チームは今の順位よりも優れていると思うが、12試合で勝ち点9では少なすぎるし、それは私の責任だ。今後、チームは多くの勝ち点を獲得して良くなっていくと確信している」とコメントを残した。

 06年から08年までシュツットガルトの監督を務め、FWマリオ・ゴメスやMFトーマス・ヒッツルスペルガーらを擁した06-07シーズンにはリーグ優勝へと導いたフェー監督。その後ボルフスブルク、ハンブルガーSV、フランクフルトの監督を歴任し、今季から再びシュツットガルトの監督に就任していた。


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