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名古屋と契約満了のFW玉田「名古屋で現役を終えるのかなと思ったりもした」

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 名古屋グランパスは25日、元日本代表FW玉田圭司と来シーズンの契約を更新しないことを発表した。

 玉田も「ご報告」というタイトルで、自身のブログを更新。「リリースにも出たとおり、今季限りで名古屋グランパスを退団することになりました。」「今日フロントとの話し合いで、来年からは若手で行きたいという方針を伝えられました。」と、リリース発表と同じ日に契約更新しない旨を伝えられたことを明かしている。

 2006年に名古屋に加入し、2010年にはリーグ初優勝を決める得点を決めるなど、記憶と記録に残る活躍を見せたアタッカーは、「いつしか“ 自分は名古屋で現役を終えるのかな。” と思ったりもしましたが、自分の描いていた状況とは違ってしまい、とても残念に思います。」と、胸の内を綴っている。

 その後、周囲の人々やファン・サポーターへの感謝をつづった玉田は、「まだまだ、僕のサッカーへの情熱は変わっていません。あと2試合しかありませんが、グランパスのために精一杯やれることをやりたいと思います。」と、残る2試合に向けた決意の言葉でブログを締めくくっている。

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