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アンチェロッティ:「クラブ記録タイは選手たちの功績」

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本来のパフォーマンスではなかったが公式戦15連勝

 レアル・マドリーは26日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第5節でバーゼルと対戦し、敵地で1-0と勝利を収めた。カルロ・アンチェロッティ監督は、本来のプレーではなかったとしつつ、クラブ記録タイとなる公式戦15連勝を飾った選手たちをたたえている。

 前半にFWクリスティアーノ・ロナウドがCL通算71点目となるゴールを決めて先制したマドリーは、追加点を奪うには至らなかったが、5連勝でグループ首位通過を決めている。

 アンチェロッティ監督は試合後、次のように語った。スペイン『マルカ』が伝えた。

「我々は普段のレベルのプレーができなかった。いつもより遅かったからね。だが、ゴールを奪ってからはうまく守ってコントロールした。かなり落ち着いて勝利を手にしたし、これは良いことだ」

「後半に我々は少し苦しんだ。バーゼルは素晴らしいインテンシティーを出したね。だが、我々はうまく守って勝利を手にした。それが最も大事なことだ」

 クラブ最多記録タイとなる公式戦15連勝については、次のように述べた。

「良い歩みだね。だが、シーズンは長い。我々はこれを続け、次の試合のことを考えなければいけないよ。私はうれしく思っている。この偉大なクラブの歴史に残ることであれば、すべて良いことだ。だが、功績は選手たちのものだよ。彼らはファンタスティックなシーズンを送っている」


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