最終節での勝利を誓う

　リバプールは26日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第5節でルドゴレツと対戦し、アウェーで2ー2と引き分けた。FWリッキー・ランバートは、CLでの初ゴールを喜び、チームのパフォーマンスに満足感をのぞかせた。

　開始直後に失点したリバプールは、ランバートのCL初ゴールで追いつくと、37分にMFジョーダン・ヘンダーソンが逆転弾を挙げた。しかし、88分の失点で追いつかれて、2ー2で試合を終えている。

　ランバートは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「僕のCL初ゴールだから、大きな意味があるよ」と得点を喜んだ。

　チームは最近のパフォーマンスが批判の対象となっているが、ランバートはこの試合でそういった声に答えることができたと考えている。

「最後の失点に、僕たちはがっかりしている。それでも良い結果だ。ここで引き分けたら、最終節で勝てば良いということになると分かっていた」

「僕たちは勝利を求めていた。ほとんどそれを手にしていたね。パフォーマンスについてだった。僕たちは、そこに元気づけられなければいけない。今は上向きだ。それが今考えているすべてだよ。土曜日はもっと良いパフォーマンスをしなければいけない」

　リバプールは29日のプレミアリーグで、ストーク・シティと対戦する。

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