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デル・ボスケ:「S・ラモスの発言は間違っていた」

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D・コスタとセスクの代表招集問題で

 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、チェルシー所属のFWジエゴ・コスタとMFセスク・ファブレガスの代表招集をめぐる問題で、レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスの発言は不適切なものだったと述べている。

 D・コスタはコンディション不良を理由に、11月に行われたスペイン代表の試合には招集されず。一方でチェルシーの試合には出場し、一部で疑問の声も上がった。セスクは一旦は招集を受けたものの、コンディションに関して検査を受けた後すぐに代表チームを離れることになった。

 S・ラモスはこの件で、「クラブと代表で同じ決意を持ってほしい」と発言。D・コスタとセスクの姿勢に疑問を呈したものと受け止められ、大きな騒ぎを引き起こしていた。

 デル・ボスケ監督はこの問題に関して、「セルヒオは間違っていた。彼はああいうことを言うべきではなかった」とコメントしている。指揮官がスペイン『ラジオ4G』で述べた言葉を『アス』などが伝えた。

 また、代表チームに初招集されて以来なかなか活躍することができなかったD・コスタについて次のように話している。

「ジエゴ・コスタは、我々が彼に対して望んでいるものすべてを与えることができずに苦しんでいた。それが不安を抱えてのプレーにつながった」

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