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長友とエルナネス、軽傷もローマ戦欠場か

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ELドニプロ戦で負傷

 イタリアメディアによると、27日のヨーロッパリーグ(EL)で負傷したインテルDF長友佑都とMFエルナネスは重傷を免れたようだ。だが、30日のローマ戦への出場は難しいと見られている。

 インテルがドニプロを2-1と下した27日のELグループF第5節で、長友は前半にシュートを放ってピッチに倒れ込んだ際に右肩を脱臼。プレーに戻ることができず、そのままDFウーゴ・カンパニャーロと交代した。一方、エルナネスは太ももの筋肉を負傷し、後半途中に交代している。

 イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』などによると、長友とエルナネスは28日に検査を受けており、深刻な点は見当たらなかったとのこと。エルナネスの筋肉も損傷はないという。ただし、ローマ戦出場は両選手とも難しいとのことだ。

 ロベルト・マンチーニ監督が就任したインテルは、初戦のミラノダービーでミランと引き分けている。ローマ戦はマンチーニ体制初のリーグ戦白星を目指す大一番。9位のインテルは2位ローマに勝ち点11差をつけられている。

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