ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが、1月にアジア杯に参戦するため不在となる予定のMF本田圭佑の代役獲得に否定的な見解を語った。公式サイトが伝えている。

「1月に本田が離脱するのは大きい。だがそれに代わる選手を外部から獲得するつもりはない。彼はローマ戦のあとにチームを離れ、日本が勝ち進んだ場合は復帰は2月になるがね」

　外部からの選手獲得の可能性が薄くなったことで、期待は現在在籍する攻撃陣にかかってくる。ここまで1ゴールとなかなか調子の上がらないFWフェルナンド・トーレスらについても言及している。

「トーレスは足首の状態がまだ100%ではない。もう少し我慢が必要だ。ジャンパオロ・パッツィーニの方がいい?それを決めるのはインザーギだ。日曜日のウディネーゼ戦に彼に出番が回ってくるかも彼次第だよ」

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