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香川らに対して「ポジティブな見方を失わない」クロップ

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「みんなもっとできる」

 ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督は、MF香川真司やMFヘンリク・ムヒタリャンに対する信頼を失っていない。28日の会見で、指揮官が話した。

 ドルトムントはミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグのアーセナル戦に0-2で敗戦。香川とムヒタリャンは、期待されたほどの活躍を見せることができなかった。28日の会見で『ビルト』の記者に、「2人が輝きを放ったとは言えないが、彼らの調子をどう見ているのか」と問われると、クロップ監督は次のように答えている。

「それは、ほぼ全員にあてはまることだ。我々の状況では、さまざまなチャレンジがあると思うが、その一つは選手たちに対してポジティブな見方を失わないことだね。それは全員に対してのことだ」

「みんな、もっと良いプレーができる。数週間前、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦では非常に良いプレーをしていた。それから(インターナショナルウィークで)少し間があった。新しい負傷者も出ている。でも、チームはパダーボルン戦でも前半に素晴らしいプレーをした。そのとき、ミッキー(ムヒタリャン)もシンジもプレーしていたよ」

 ドルトムントは30日のブンデスリーガで、フランクフルトと対戦する。

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