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バルサ、ベルメーレン負傷で補強許可をFIFAに求める?

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スペインでは特例が認められるが…

 DFトーマス・ベルメーレンの負傷による長期離脱を受けて、バルセロナはFIFAに特例としての補強の許可を求めることになるかもしれない。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 今年の夏にアーセナルから加入したベルメーレンだが、移籍当初から抱えていた負傷のためまだデビューはできず。復帰間近と見られたところでハムストリングを負傷し、フィンランドで手術を受けることになった。復帰までにはさらに4~5か月を要することになりそうだ。

 スペインサッカー連盟(RFEF)の規定によれば、負傷により選手が5か月以上の離脱を見込まれる状況となった場合、移籍期間外でも特例として代役の選手を補強することが認められる。補強が可能なのはフリーの選手、あるいは現在リーガでプレーする選手のみとなる。

 しかし、バルセロナは18歳未満の選手獲得・登録に関する規定に違反したことで、FIFAから今後2回の移籍市場で選手獲得を禁止する処分を受けている。これが移籍期間外にも適用されるかどうかは、FIFAの判断次第となりそうだ。

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